ナンバー灯
04 06 07
今まで何枚も電飾ボディを作ってきましたが、ドリ用にリアルにカッコ良く仕上げた電飾ボディでもなんか足りないな〜と思ってました! 

そう!それはナンバー灯です! 上の写真は180ですがナンバー灯が点いていません!
せっかくナンバーまで付けてるのにナンバー灯が無いのは変だよな〜とずっと思ってました。 
付けてみたら・・・ おおっ!やっぱりカッコイイ!と言うかすげーリアル! すげ〜!

良いですよコレ! ムギ球と抵抗があれば塗装済みのボディでも簡単に付けられます!
公道ドリ系電飾マニアは必見(?)です!
これは加工前。
ではいってみましょう!
当たり前ですがナンバープレートが付いてる事が前提です! 
最初にナンバーを付けたままでナンバーに沿って
カッターで左右と上辺をカットします。
左右のカットは上から5〜8ミリぐらいが良いでしょう。 
ちょっと難しいですが手を切らないように注意して作業してください。 
カットしたらナンバーを外して少し内側に折り曲げます。 
 
きれいに曲げられなくても見えなくなるので大丈夫です。
 
曲げたら写真のように上部を5ミリ幅くらいでカットします。 

ここにムギ球を仕込むワケです。
次に配線です。
今回は2本で90円のムギ球(白)とLEDにおまけで付いてきた220Ωの抵抗を使いました。 
この抵抗を4本並列に束ねてムギ球に繋ぎます。
この場合、抵抗値は60Ωとなり(合成抵抗といいます)ナンバー灯にちょうどいい明るさになりました。

使うムギ球によって明るさが違うと思うので暗ければ
抵抗を5本に、明るすぎたら3本にすると良いでしょう。
同じ方法でLEDの明るさも調節できます。詳しくは
専門書などで調べてください。私も忘れました・・。 
確か中学校ぐらいで習ったような気が・・・
束ねた抵抗をムギ球に繋ぎ、さらに線を電源に届く長さに延長します。 

接続部分は収縮チューブで絶縁しましょう。断線予防にもなります。

できれば抵抗も収縮チューブでパックするといいですね。
これを電源部に接続します。

私はマウント部で取っているのでここに線を繋ぎました。
ムギ球はプラスマイナス関係ないのでどっちに繋いでも大丈夫です。

配線はコレだけでOKです。
ちょっとわかりにくいですが、さっきカットした
ナンバー上部に両面テープでムギ球を取り付けます。 

塗装が薄いと光が透けるのでアルミテープなど貼るといいでしょう。
これもわかりにくいですがこんな感じでムギ球を
付けます。 

位置決めは両面テープを重ねるなどしてちゃんとナンバーを照らすように調整しましょう。

あとはナンバーを付けてみて実際光らせてチェックします。 

OKなら光が漏れないようにボディ裏にアルミテープを張り込みましょう。ムギ球部分にだけ貼れば充分です。 

配線もテープで固定して完成です。
完成です!
ちょっと写真がイマイチですね・・。 実際はもっとリアルな感じです。
どうです、簡単でしょ? 
電飾してナンバーも付けてる人はぜひやってみてください! お勧めです! 

今度もっとカッコいい写真をUPします。